Tajimi Express Co.,Ltd Presents

鉄道アーティスト・鉄等コンテナアドバイザー小倉沙耶の通運ってこんなにおもしろい!

多治見通運に就職するまで!

前回の続きです。

旅先の貨物駅でたくさんの貨物列車や機関車、コンテナなどを愛でているうちに、フォークリフトがコンテナを上げ下げして、トラックに載せている様子が、とても気になりました。
あのコンテナを載せたトラックはいったいどこへいくのだろう。これまで、鉄道趣味としては鉄路に乗っている鉄の箱という認識だけになっていたコンテナについて、実際の中身や、鉄道コンテナ輸送の仕組みが気になりはじめました。

そんな矢先、古くからの友人が「通運」という仕事に就いていることを知ります。依頼を受けたコンテナ輸送に対し、輸送全体のコーディネートを行うと知ったのもその時でした。鉄道貨物輸送はJR貨物さんがコーディネートするのかしらとなんとなく思っていた私にとって、カルチャーショックともいえるもので、そこから「通運」という仕事がとても気になる存在となりました。

時が経ち2016年、当時大阪に住んでいた私は、地元である愛知県に戻ろうとしており、これからの人生なども含めて模索していました。年齢は35歳。転職などで足切りとなる一つの目安の年齢ギリギリです。ここで一念発起し、もう一度正社員として働いてみよう!そう決断し、転職サイトで様々な企業の募集を見る中、ある日、本当に偶然「あなたへのおすすめ」とトップページに紹介された企業がありました。そう、それが多治見通運さんだったんです。

早速エントリーして、履歴書を作りはじめました。経歴を書き、いざPRの欄へ。そこでペンを持つ手が止まりました。はて、この熱意をどう伝えたら良いのだろう?鉄道マニアらしさを出してしまったら、あまり好まれないのかもしれない。しかし、募集要項には「国内旅行が好きな方歓迎」と書かれていました。大好きだけれども、それを文面に出しすぎるのもいかがなものか。悩んだ挙句、「システムとしての鉄道貨物輸送に非常に興味があり、IT-FRENSやE&S方式など…」(いずれ、これらについてもご紹介しますね)と、今考えるとカタすぎる文面で提出したのでした。しかし、面接で「鉄道好きなの?」と訊かれた瞬間、満面の笑みで「はい!」と答え、そこからは鉄道好きを全面に出す形となり、内定を頂き、多治見通運の社員として働くことができました。

もし通運業界へ転職しようか悩んでいらっしゃる鉄道好きな方がいらっしゃいましたら、隠さない方が良いかと思います。全国様々な場所へ行っているのは、通運業において自分の「武器」となりますよ。どうか、ご縁がありますように。